デリケートジャスミンに抱かれたい

大好きだよ、当たり前じゃん

タイトルは考え中

最近気付いた(?)のですが、日々思ってることをちまちまツイートにするよりも、こういうブログがあるんだから、ちょっと文章にして吐き出してみようと思った今日この頃のまつりです! おすぎです! ピー子です! 名乗らないと何となく気になるんだよ。何故。

 

現在特別定額給付金で食いつなぎつつ(範囲広げていただいて本当にありがとうございました)、求職活動中なのですが、自分の気持が疲れない程度なので、YouTubeをよく覗いています。

 

で。ちょいと見ている動画で参考チャンネルとして紹介されていたものを調べたところ、

おっきいおっぱいを見せびらかしながら料理を作ってる動画がいっぱい出ました。

えっ、えっちだ〜///// 同性でも性的魅力にあふれる人は妬ましいのとドキドキが混ざってあわあわしちゃいますね。モテない女の僻みと中学生男子のようなトキメキって両立するんだな……新しい発見。

こうあの、目を覆いたいけど指の隙間からチラチラ見たいみたいな……。なんだこの気持ち。

 

で。

それと同時に思い浮かんだことがあります。

あれです。宇崎ちゃん献血ポスター騒動。

 

色々と賛否両論飛んでたな〜と思うのですが、あの騒動のフェミニスト(自称含む)の中には、

「胸の大きさを強調するのはけしからん! 性的魅力を使うはやめろ!」「あんなん公開セクハラやないか!」と強く批判していた方もいました。

当時わたしがツイッターで見ていたのは、その手の人たちの根本の意見は「献血ポスターに使うには性的魅力に溢れすぎて、不適切なんじゃない?」という意見が多数派(そのため、その後のマンガで啓蒙献血コラボに文句を呈してる人は、わたしは見かけませんでした)でした。うん。宇崎ちゃん献血ポスターはね。

 

その後、「広告の実在モデルさんのプロポーションがお見事過ぎて、『えっちすぎるだろ!』とその実在モデルさんが叩かれる」騒動が置き、「性的表現を見たくない人」の存在が可視化された気がします。

 

宇崎ちゃん騒動のときには、わりと反フェミニストの方たちは「表現規制派のフェミニストこそが女性の敵だ!」という主張をされるのが見受けられて「いや、女性を叩いてるんじゃなくて、性欲要素をそこはかとなく入れてくる世の中の風潮が嫌なんじゃないの……?」と思っていたわたしは、実在モデルさんの訴えにめちゃくちゃ悲しくなりました。

うっそやろ。何でや……。

 

ただし、今日の『おっきいおっぱいを見せびらかしながら料理を作ってる動画』を見たときに、自分にも「こんなにえっちなのはドキドキしちゃうからいけないと思います!」という意見が出て、性的魅力のアピールに抵抗がある自分に気付きました。

ドキドキしつつも妬みからか嫌悪してしまう。 これが行き過ぎたときに、わたしは自分を守るために、他人を攻撃してしまうかもしれない。勝手に傷付いただけで、誰からも攻撃されたわけじゃないのにね。

 

もしくは、今のわたしは「自分のために相手にやめることを強要する人」になりかけているかもしれません。

 

わたしがフォローしてて、憧れの女性でもある元鈴木さん さんが以前、「スーパー銭湯でくつろいでいたときに、楽な格好をしていて、男性から目のやり場に困るからと服装を注意された」というツイートをされて、それも議論の一つになっていました。

 

女性を性的対象とする男性だって、そういうことへの嫌悪や、遠慮はもちろんあるでしょう。

でも、それを自分たちの中で収めて、他人に控えるように押し付けてはいけない。だってやりたいようにすることを、している人本人は決めたんだから。

これは、元鈴木さんさんへお願いをした男性に向けた文ではなく、自分のための、気付いたことのメモです。うん。人は変えられないし。

 

それはそうと、えっちなおねえさんの料理動画はドキドキしちゃうので、今後そっと左向きの矢印を押すことにしました。わざわざ抵抗があるものを見に行くことはないし、棲み分けって大事だよね(古の腐女子の習慣)

 

あっ、あと台無しになるかもしれないこと言います。

表現規制派のフェミニストこそが女性の敵だ!」っていう男性が、

女性の味方であることはそうそうないので!

しこるならその人の目に触れないところでやってくれよな!