デリケートジャスミンに抱かれたい

大好きだよ、当たり前じゃん

考えたり考えなかったりしてる

お昼だよ! 全員集合! 解散!

 

まつりです。何となく挨拶を挟まないと気まずい病にかかっています。

 

今日はHSPの話。隙自語。出、出〜www

ハートシルバーピカチュウ。嘘です。ハイパーセンシティブパーソン。日本語だと「めっちゃ繊細な人」。

多分ググるとサクッと大まかな説明は出てくるので、何それ? な人は興味あればググってください。

 

HSPの人はストレスを感じやすく、生きて日々受ける刺激(光や音などの物理? 的なものから、言葉尻などのソフトなものまで)に影響されやすいので、HSP気質のない人より少し生きづらいとされてます。

で、特徴の一つに「共感力が高い」「人の気持ちがわかる」というものが挙げられてます。

色んな要素からすぐに察することができるんだって。

 

わたしは2、3年くらい前に興味があって書籍を買って、当てはまることが多かったので「じゃあもしかしたらHSP気質なのかもしれない。参考にさせてもらおう」としていたのですが、

最近「ただの社会不適合者なのでは……?」と疑念を強めています。

疑念を持つ要因のひとつが、先程あげた「共感力が高い」「人の気持ちがわかる」です。

 

興味ないことには共感できないし、人の気持ちを察しても、当たっているかどうかはまた別の話。

ドラマの暴力的なシーンや、日々周りで誰かが怪我したり、しみる目薬差したりしてると、その痛みを勝手に自分で感じることはあるんですが、

HSPの貴方は人の痛みがわかる人……。優しいその気質を活かしてね」と言われると「はぁ?」と思ってしまうのがぼくの悪い癖(突然の右京さん)

その人が本当に何を考えているのかなんて、把握するのは不可能では???? とクソリプを送り付ける精神のわたしが、自分自身をせめます。だって私にはわからないもん。

 

「この人は自分の考えが通らないと気に食わないんだな」「この人わたしのこと嫌いだろうな〜。わかる〜! お役に立てず申し訳ねえ……!」とこっちで勝手に「相手は自分をどう見てるか」を考えたり結論出したりはしますが、それが的中してるかどうかなんて分かりようがないんですわ。むしろなんでHSPを論ずる人は断言できるんだろ。答え合わせしたんだろうか。

 

人の話は知らんが、わたしの「勝手なる結論づけ」が世の中にまかり通れば、クソリプパラダイスになってしまうこと間違いなしなので、

わたしはHSPのような、傷付きやすい気質持ちなのではなく、ただ性格の悪いトンチンカンなだけなのでは……?という心苦しい疑念が出てしまっているわけです。

治せよ、と言われるとぐうの音も出ないのですが、自分の気質を曲げて他者、世の中にガチガチに当てはめるのも苦しい。

参考にしつつも、「HSPなんです、ごめんなさいね」などとほざかないように、自分と他者のどちらも尊重しながら生きていきたいなどと思いました。

 

でも、自分の特性がちゃんと言葉として表現されてるのは羨ましく思います。「そういう人はいる(貴方は何も悪くない。生きていていい)」と言われているように思うので。

 

例えば、存在が承認されない人って、悲しいながらいると思うんですよ。

残虐に人を傷付け、命を奪った人。生活保護の不正受給者。狡く人から富や時間を搾取している人。自分のために人を傷付けていいと思っている人。etc…

そう言う人に分類されて、社会から消えることを望まれる人間になってしまいそうで、それがすごい怖いんです。

世の中は実力主義で、特性を生かしたりカバーしたりする努力をできる人は讃えられて、努力しないクズは当然のように疎まれるので。そりゃそうだよね。努力する人が報われる世の中でなければいけないよね。そうなるとわたしは生きていてはいけないんたけどね。

あぁ〜! 努力しなくても許されてぇ〜!!!!!!