自己承認(セフレ)が欲しい
欲しいわ〜。
なんの話やねん
唐突にまーだメンヘラこじらせてるしょーもない女の文章です。
今日の話は突き詰めていうと自己承認欲求の話。何の中身もなく、ただネガティブな文章を並べているだけなので、「へーこんなしょーもない人間もいるのか、わたしはまだまだ恵まれてるな」とマウンティングのぴったりの記事です(デタラメ)
なんの話やねん 改め、私の承認欲求の話。
わたしは自己承認欲求が強い人間である。しかも不器用なので、よく同人界隈であるネットウォッチ(通称ヲチ)対象になるほどの才能やら技能やらがあるわけでもない、十把一絡げな人間である。
人は誰でも特別な存在で有りたいと言うけれど、満たされている・持っている(と思われる)人間とわたしじゃ雲泥の差である。
彼氏でも彼女でも、交際相手がいるっていいよな〜って、単純に羨ましい。全員が全員ではないが、「交際するに値する人間」と見られいる・選ばれていることがただただ羨ましく思う。
世の中、わりと「セフレになるな!」だのなんだのと注意喚起が飛んでるけれど、割り切った関係はとても憧れるし、やっぱり人と肌を重ねたり、暖かい腕や胸に抱かれるというのはここちよいものだと知っている。
選ばれるまでの手段がしんどい
着飾ることに興味のない女ではないので、きっと容姿は及第点だと思う。ここ二、三年でそこそこやせて、デブからまあまあ肉付きいいよねくらいの体型にもなった。
一度職場の人間とホテルに行ったことはあるが、それきりで終わってしまった。今思うと、大したセックスの相手が出来ずに申し訳ない。もしくは彼を蔑ろにしてしまったのかもしれない。どっちにしろ申し訳ない。折角セフレになってくれるかもしれなかったのに。
SNSもやったことがあるが、とことん向かない。顔見知りからメッセージのやりとりをするのだけでも、相当仲良くないと気まずい人間が、赤の他人とイチから和気藹々とメッセージのやりとりなんか出来るわけがなかった。
楽して人に愛されたり、必要とされたり、仲良くなりたいと願うほど、わたしはぐーたらでどうしようもない女である。何かしらの欠陥を持つ女が世間様に認められるわけがない。
デリケートジャスミンの男はわたしの手に届かない。けれどゴキブリはごめんだ。
とある本に「自分の理想の相手を探しに行け」と書かれていて、なるほどなと思った。
そして同時に、上記のことで諦めがついてしまった。わたしの理想のデリケートジャスミンの男は、わたしの手の届かないところにいる。早く人間になりたいナニカに、イケメンで交際力の高いデリケートジャスミンの男は不釣り合いである。つらい。
だからといって何でもいいゲテモノ食いの人間に抱かれたい訳ではない。生理的に受け付けない人間はどうあがいても触れてほしくないし、世の中の男全てを交際相手候補には見られない。
わたしは自己承認がうまく消化できず、故に望みも妥協出来ずに、ひとり寂しく死んでいくのかと思うと悲しくなってくる。早く人間になりたいナニカは、もう人間のふりをしているだけでしんどい。
部屋をこまめに片付ける
わたしは理由もなく落ち込んだり、気が滅入ることが多い。
性格的な問題かもしれないし、精神神経の具合があまりよろしくないのかもしれない。病院いけよ! と、読んでる皆々様は思うかもしれないが、行きたくても生命保険のことを考えると気軽にメンタルクリニックへいけないのである。
そんなわたしが、最近やってるアクションが今回の記事のタイトルである。
部屋をこまめに片付ける
当然やないかい。と思う方も多いかもしれないが、憂鬱になったり気が滅入ったりすることが多い人で、部屋もゴチャゴチャしている……という方は是非やってみてほしい。
以前雑誌で、『部屋を綺麗に保つことで深層心理に働きかけ、体も健康的に痩せられることができる!』という記事を見かけた。
そのときに、「確かに。そうかもしれない」と妙に納得してしまった。
痩せられるかどうかはさておき、部屋を片付けることで、意識とか気持ちの持ちようは割と変わる。
これはわたしの実体験で、忙しいとかめんどくさいとかで散らかしっぱなしにしていた部屋を、思い立って片付けたときに、気分がとてもスッキリしたからだ。しかもこれは、雑誌の記事を読む前に体感していた。
しかし、またメンタルの荒れる時期が来て、部屋が再びこちゃこちゃしてきた。部屋はどんどん文化的な空間から、人間の巣に戻っていった。もう何も出来ずに休みの日はベッドで寝たきりで、食料品の買い物すら放棄してしまうわたしが、何気なく出会ったのが先程の記事だったわけだ。
深層心理とかなんか怪しい。などと言ってくれるな。きっと自分が気付かない奥の奥で、エラーを起こしていたり、ボロボロになっているところはあるし、それが行動として現れて結果的に片付けられない……など実はよくあるんじゃないだろうか。
自分に優しくする
そんな実感と、提唱している方がおられる(まあその方の本題は痩身目的なわけだけど……)ので、部屋が荒れれば荒れるほど、客観的に「あっ、いまよくないメンタルかもしれない」と思えるようになってきた。
そういうときは出来るところから片付けや掃除を始める。軽く掃除機を掛けたり、デスクの上を拭いたり、コンロの汚れ落としをしたり。
一気にやるのはつらい、面倒だ。という方は、どこか一箇所でいいから片付けるといい。それが一週間や一ヶ月続くと家があらかた片付く。それでいいのだ。
自分の過ごす部屋は、自分で過ごしやすく片付ける。散らかり放題の部屋より、整然とした部屋の方が、居心地が格段に良いはずだ。
部屋を片付けることは、自分に優しくするのと同じである。
そんな気力もない方
とりあえず自分のことを責めているなら、それはやめよう。出来ないときは出来ない。車にはエンジンと、それを動かすガソリンがなければ動かない。人間だって同じで、人間のガソリンは体力と気力の了解がいるのだ。
でも5分だけ、とか一日に一箇所だけ、と小さな範囲で習慣的に続けられたら、気の持ちようはきっと変わってくる。ぜひ出来ることからやってほしい。わたしは医者とか医療関係者ではないので、『部屋はこまめに片付ける』という習慣がコレコレこういう理由で、必ずしも効果を発します! と断言は出来ないが、まずは少しだけでもやってほしい。
生きるのがつらくても、生まれたからにはどうにか生きよう
そんな大仰な話? と首を傾げる方もいるかもしれないが、ここはメンヘラ予備群だけどどうにかして人生を楽しみたいわたしのメモ兼誰かの役に立つといいなってブログです。続けば。
そんなこんなでちょっと人間の巣に逆行しつつあるので、今から部屋片付けます。じゃあの。